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今日も。営業君が本を貸してくれた。いや、頼んでないけどね。

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でも、本はどんなものでも読んで無駄にはならないので、仕事が終わって、ご飯を食べ、洗い物を済ませてから、読んでみた。字が大きいので丁度1時間で読み終えた。

この本は、「27歳で京セラを創業し、52歳で第二電電(現KDDI)を起業し、両社あわせて約5兆円の企業へと躍進させた」という稲盛和夫さんの本。

こういった類の本を読むと、必ずある思想に基いていることに気付く。それはきっと万人にとって普遍なものなのだろうと思う。つまり、いつの時代になっても真理は真理なのだということかも知れない。

私は宗教というものに特別な興味はない。でも、どんな本を読んでも、必ず賢人や聖人の教えに基いて、その教えを守り人生を歩んで来た人が成功している気がする。もとい、世に名のある成功した人が書いた本には必ずその教えが出て来る。もちろん、その教えは魔法でもなく「信じるだけで救われる」ものでもない。神や仏や、賢人や聖人を信じることだけが成功への道ではなくて、その教えに基いて自ら行動したことで成功したのだと書いている。

「豊かさとは足るを知ること」
「人格とは性格+哲学である」
「善き思いは善き結果をもたらす」
「勤勉であること、感謝すること、反省することを忘れない」
「成功に特別な方法はない」

このようなことがこの本にも書かれていた。これは、今まで読んで来た本の中でも何度となく見て来た。つまり、成功した人は皆この普遍的な教えを守って来たということなのだろう。誰もが出来そうで出来ないことを、努力を惜しまず、諦めず、利己的にならずに実行して来た人に、神様は成功を与えるのかな、と。

ただ、この本の中に一つだけ今まで読んだことがない考えが載っていた。それは「この宇宙のどこかに《知恵の蔵(真理の蔵)》ともいうべき場所があって、人知れず努力を重ねて来た時、ふと《知恵の蔵》の扉が開き、ヒントが与えられる。エジソンが画期的な発明発見を続けられたのも、人並みはずれた凄まじい研鑽を続けた結果《知恵の蔵》から人より多くインスピレーションを授けられたということではなかったでしょうか。」と。つまり、その人自身の頭の良さや才能だけが成功をもたらしたのではないと。
「この知恵の蔵の扉を開き、その叡知を得るには、一点の曇りや邪心もない純粋な心を持って、燃えるような情熱を傾け、真摯に努力を重ねていくことしかない。」と。

この「宇宙のどこかにある知恵の蔵」という考え方は凄く興味深い考えだなと思いました。でも、簡単に言ってしまえば、成功への近道はない。という当たり前のことなんだよね。

逆に言えば。もっと簡単に言えば。

頑張ってたら良いことあるよ。

ってことじゃね?ただ、良いことがあったと、小さなことに幸せを感じられる心を持ってなければなりませぬ。更に上を目指しても、足るを知ることをね忘れてはいけませぬ。成功しても、常に謙虚さと反省と感謝を忘れてはなりませぬ。

「与えよ、ならば与えられん」
「情けは人の為に成らず」
「仁・儀・礼を備えよ」

古今東西、仏教もユダヤ教から分かれたというキリスト教もイスラム教も、ヒンズー教も、きっとどんな神の教えも、きっとその心根にあるものは一緒なんじゃないかなって思った今日です。
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